古代にもトレンドが?古墳の魅力
こんばんは。早稲田オープン塾の亀山です。
さて、小学校や中学校、高校と社会科の授業で古墳というものを習うと思います。
前方後円墳はその代表でしょう。
よく教科書をみると必ず掲載されているのはこれ。
そう、大仙古墳(仁徳陵古墳)
これは前方後円墳最盛期に造られたものです。
でも前方後円墳は時代によってその形状が違うんです。知っていましたか?
俗に言うバチ形
円墳部と方墳部の接合部がきれいにくびれています。
邪馬台国の卑弥呼の 墓ではないかと言われています。
そしてこれは桜井茶臼山古墳
俗に言う柄鏡古墳。方墳部が非常に長いです。
そして行燈山古墳
帆立貝式古墳です。
柄鏡古墳とは対象的に方墳部が短いです。
時代によってこれだけの形状があるんですね。
いつも自分の趣味ばかりですが、是非みなさんにも興味を持っていただきたいです。