早稲田オープン塾のスッポン根性伝説by亀山

早稲田オープン塾の亀山です。

一手にかける思い。

囲碁の本因坊というタイトル戦が行われています。

このタイトルは棋聖、名人と並んで囲碁界の三大タイトルと呼ばれています。

私もザル碁を打ちますが、プロの一手一手の気合は、感じ取ることができます。

一手に何十分、何時間もかけて最善の手を打つ。
この一手にかける気合は並大抵のものではないと思います。

この一手にかける努力や情熱は勉強にもつながると思います。
難問にぶつかった。でも納得がいくまで精一杯頑張り、答えを出す。
たとえ間違ったとしても、次は最善の答えが出せるように、最大限に頭を使い、妥協することなく、問題に取り組む。
この心構えはお手本にしなければなりません。

ちなみに織田信長、豊臣秀吉徳川家康の性格を表現している「鳴かぬなら…不如帰」の川柳は彼らの将棋や囲碁の棋風を表したと句であるという説もあります。偉人たちも囲碁や将棋をたしなんでいたんですね!!