朕は国家なり
世界史のプリントの暗記を高校生
さて、絶対王政期のヨーロッパです。一問一答式のプリントを必死に覚えています。
用語の多さに四苦八苦。
単純に暗記するだけでなく、きちんと各国の関係を理解しような。
さて、絶対王政といえば真っ先に出てくる人物といえばこの人!!
そうルイ14世
有名な写真ですね。
フランスの君主で、「太陽王」と自称しました。さて、こんなルイ14世の有名な言葉といえば・・・
「朕は国家なり」
これは王の発言は全てに優先すべきで、法律も同然であるということでしょう。当時の国王の権力を端的に表したものですね。
さて、それに対してプロイセン(ドイツ)の絶対君主のフリードリッヒ2世
この国王の発言に
「君主は国家第一の下僕である。」
これは、君主とはいえども、法の支配を受けるということでしょう。
同じ絶対君主であっても、違いがあるのですね。
王や貴族が私腹をこやしているイメージがありますが、上からの改革を試みた人もいたんですね。