早稲田オープン塾のスッポン根性伝説by亀山

早稲田オープン塾の亀山です。

深谷探訪その①〜上武大橋〜

これから、亀山の生まれ育った町である「深谷市」について、ぜひいろいろと知ってもらいたいと思い深谷シリーズについて書いていきたいと思います。


まず、今日注目するのは「上武大橋」!!
上武の語源について
律令制に基づいて区切られた上野国(現群馬県)と武蔵国(現埼玉県、東京都、神奈川県の一部)の頭文字をとって上武
現在では狭義の意味で使われることが一般的で、埼玉県の熊谷市深谷市本庄市、群馬県の太田市と伊勢崎市を指します。


そして上武大橋について書くと

埼玉県深谷市中瀬と群馬県伊勢崎市境平塚を結ぶ全長約1000メートルの橋。
お隣の今から20年ほど前に架けられた「新上武大橋」や5年前に架け替えられた「坂東大橋」と比較するとかなり古い橋になります。

私自身、この橋は頻繁に使用します。よく言われていますが、道幅が非常に狭く、トラック同士がすれ違うのをみるとヒヤヒヤします。

しかし、この橋は大正期から昭和初期に架けられた橋であり、当時の技術を知ることのできるものであります。

この橋も架け替えるようですが、この橋の姿を見られなくなるのも悲しい気がします。